使う人のイマジネーションを刺激する陶磁器のギフト(SIONE)

2019.12.23 月 | CORDY(コーディ)セレクト

使う人のイマジネーションを刺激する陶磁器のギフト(SIONE)

『読む器』という独特の世界観を表現している「SIONE(シオネ)」。お皿やお碗、カップなどの器、1つ1つにオリジナルの物語を元に絵柄が施され、物語のイメージを表現しています。
 料理好きなゲストはもちろん、誰に贈っても日々の生活に彩りをプレゼントすることができるのではないでしょうか。

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日常生活の美意識を育む器

日常生活の美意識を育む器

金彩で雲が描かれたお碗の上に、フチに細い線の模様が放射状に入った小皿を載せてみると、雲の切れ間から太陽が顔をのぞかせているように見える
青い水玉模様の入ったミニカップを傘の柄が描かれた小皿の上に載せると、カップの水玉模様が雨だれに変身する
 このように、SIONEの器は使う人のイマジネーションを強く刺激してくれます。その秘密は、器の絵柄が単なるデザインではなく物語とセットになっていること。2つ以上を組み合わせると、新たなストーリーが生まれ楽しみが広がります。その器に何をどう盛り付けようか、誰をもてなそうかと料理の盛り付けを工夫したくなる、イマジネーションを刺激し、日常生活の美意識をはぐくんでくれます。

日常生活の美意識を育む器

お客様のおもてなしだけでなく、使う人本人の気持ちも高めてくれます。たとえば、SIONEのカップでコーヒーを飲むと晴れやかな気持ちになるので、月曜の朝の日課にするといった使い方もおススメです。
 SIONEの社長でブランドデザイナーのSHOWKOさんは「器には使う人の暮らしや気持ちが刻み込まれていく」と言います。
 たとえば、ご両親にプレゼントすれば、子どもの結婚を機に始まる新たな夫婦の時間を刻み込んでもらえます。また、新郎新婦自身で結婚の記念に購入するのもおススメです。夫婦の新生活から家族の成長までが刻み込まれた器を、将来的にお2人のお子様が巣立つ時に持たせるというのも価値ある贈り物になります。

おめでたい絵柄の万能ギフト

おめでたい絵柄の万能ギフト

POTTERYBOOK-HARE(ポタリーブックハレ)は、おめでたい柄が描かれている豆皿で、最もギフトとして利用されているシリーズです。全8種類。器の吉祥柄にまつわる意味をまとめた「物語カード」がセットされており、ギフトボックスもブック型です。扉を開けると表紙の裏に物語が書かれています。
 結婚式にご招待する親戚のご夫婦などには、2枚セットにすることもできます。

ご両親への感謝と幸せを願う気持ちを込めて

ご両親への感謝と幸せを願う気持ちを込めて

ペアカップセットはご両親への贈呈ギフトとしてもピッタリ。たとえば「MOONフリーカップセット」はそれぞれ上弦の月、下弦の月が描かれており、セットで1つの満月になるというストーリーがあります。そのため、ご両親が仲睦まじく末長く幸せに過ごせるようにといったメッセージを込めて贈ることができます。

有田焼の素地(きじ)を京都で絵付け

有田焼の素地(きじ)を京都で絵付け

 SIONEの器はブランドデザイナーのSHOWKOさんが生み出す物語をベースに図面を引いて、その図面を基に佐賀県・有田焼の職人が陶器の素地(きじ)をつくり、そこへSIONEで絵付けをして完成します。
 絵柄によって「この絵柄なら背の高いカップの方が活きる」など、有田焼の職人さんとやり取りしながら生み出されています。
 お客様からは「有田焼ですか?京焼ですか?」などと聞かれることも多いですが、SHOWKOさんは「両方の素晴らしい技術をかけ合わせて新しいメイドインジャパンを作っています」と答えています。
 「日本の工芸を海外で紹介すると「日本にはすごい技術があるんですね」などと、リスペクトしてくださる方がとても多いです。だからこそ産地で境界線を引くのではなく、日本中の職人の方々の技術を掛け合わせることで新しいメイドインジャパンが生まれるのではないかと思うんです」
 SHOWKOさんが佐賀県の職人さんとタッグを組んでいるのは、約2年間、佐賀県・武雄の陶板画作家に弟子入りしていたことがきっかけです。修行中、佐賀県・有田の優秀な職人達がどんどん廃業していく様子を目の当たりにし、郷里である京都に戻っても佐賀県との縁を途絶えさせたくないと決心し、京都に縁のある地域をつなげるようなプロダクトを生み出しています。

「売れるもの」とは人の心に届くもの

「売れるもの」とは人の心に届くもの

 SHOWKOさんは、330年続く京都の茶陶(茶道の道具)の窯元に生まれましたが、すでに兄が家を継ぐことが決まっていたこともあり、焼き物の道に進むことは考えていませんでした。ところが大学時代、友人の父親に「実家が窯元なのに、なぜやらないの?」と素朴な疑問を投げかけられたことがきっかけで、その道を志すことにしました。
 最初は、実家の手伝いからスタートしましたが、本気で焼き物の道を究めたいと考えるSHOWKOさんとは裏腹に、父は「習い事程度」といった受け止め方です。SHOWKOさんは、それでは面白味を感じられず、上述の陶板画作家の門を叩きました。しかし、そこから一直線に作家としての道を進んできたわけではありません。
 修行から戻り陶板画制作をスタート、初の個展では予想以上の売れ行きが見られましたが、SHOWKOさんはその結果に戸惑ってしまいます。
 「嬉しいというより、逆に怖くなってしまったんです。何割の方が“ご祝儀”で買ってくださったのだろうと。修行から戻った私に父が開口一番、掛けてくれたのは「売れるものを作れよ」という言葉です。売れるものとは何か、突き詰めて考えると、人の心に届くものをつくることだと思いました。その時の私には、クライアントという視点がなく、それが足りていないと思って、そのスキルを身につけるためにWEBデザインの会社に入ることにしたんです」

器は令和時代の暮らしを未来に伝える「未来への手紙」

器は令和時代の暮らしを未来に伝える「未来への手紙」

クライアントの意図や要望を汲み取ってデザインに反映するといったスキルが身に付いてきた頃、実家の「茶陶」という仕事に思いを馳せてみると今までとは違った側面が見えてきました。
 茶道具には「銘(めい)」といって意味が込められており、招かれた客は、どんな「銘」の道具が使われているかで、その日のテーマや亭主のおもてなしの気持ちを汲み取るという文化があります。SHOWKOさんは「先人は器からも茶会のテーマや亭主の気持ちに思いを馳せてきたのだろう」と思うようになりました。
 そこで、ふと近くにあったコーヒーカップを見やると、無地や味気ないデザインのものが多い、「もし、器に物語があればコーヒーの味も全く違うように感じられるのではないか?」それが、SIONEの始まりです。
 「私は「未来への手紙」を書くような気持ちで器をつくっています。私たちは、3000年から1万年前の縄文土器を見て、当時の人々の暮らしを研究することができますよね。今の技術でつくる器は、たとえ割れてしまったとしても1万年後まで残ります。きっと1万年後の人々も、出てきた陶器の破片を見て「こういう絵柄の器でお客様をもてなしていたのかな」などと想像するのではないかと思うんです。それは、今の時代の文化や人々の暮らしを伝える「未来への手紙」なのではないかと思っています」

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器は令和時代の暮らしを未来に伝える「未来への手紙」

SIONEブランドデザイナー・陶板画作家  SHOWKO

SIONEブランドデザイナー・陶板画作家  SHOWKO

(プロフィール)
30年続く茶陶の窯元「真葛焼」に生まれる。
佐賀での陶芸の修行の後、2005年に京都に戻り自身の工房を立ち上げ、陶板画作家として独特の技法で制作をはじめる。
その後、グラフィックデザイナーとしての経験をもとに、器の可能性を探求。
2009年工房を法人化し、読む器というコンセプトで物語のあるブランド「SIONE(シオネ)」を立ち上げる。
2016年に銀閣寺界隈にて直営店をオープン。
陶板画制作やアートワークなどを通じて、もてなしの時間や空間を創造し国内外にて展覧会を開催。日本をはじめ、ミラノ、パリ、中国、台湾などに活動を広げている。

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