トーンダウンした幸せな気持ちを取り戻してほしい
コロナ禍の影響で、結婚式を決めていたカップルの多くが延期や中止を決断したり、結婚式の準備を進められなくなったりしています。目前に迫っていた結婚式が延期になり、先の見えない不安を感じていたり、せっかくの幸せな気分がトーンダウンしてしまったりしているのではないでしょうか。
中には、家族の健康上の問題で「晴れ姿を見てもらうには今しかない」、授かり婚で妊娠・出産というイベントを考えるとこのチャンスを逃せないといったケースもあります。
そこでCORDYがおススメするのが家族など大切な人と思い出を残す、フォトウェディング。数十名以上のゲストを招待するパーティーは社会情勢を見て再検討、その前に身近な人との記念撮影で、結婚を決めた新鮮な気持ちをシェアするというスタイルを提案します。
ここでは、大切な方々と価値ある時間を過ごせるフォトウェディングを、5つのスタイルに分けてご紹介いたします。
1.ロケーション撮影 思い出の場所で自然と明るい表情に
家族など身近な人との思い出の場所で撮影すれば、思い出話に花が咲き、自然と笑顔がこぼれて写真にも素敵な表情が残せるのではないでしょうか。2人がよくデートした場所などを選べば、両家の両親とも2人の馴れ初めや交際期間中などの話題で盛り上がりやすく、リラックスした両家顔合わせの場としての役割も果たしてくれます。
挙式がセットになったプランもあり、イベントとして楽しむこともできます。
2. スタジオ撮影 年配者にも安心して参加してもらえる
祖父母など年配のご家族や妊娠中の姉妹、親族などにも安心して参加していただけるのがスタジオ撮影です。休憩スペースがあったりするので、撮影に疲れたり、急に具合が優れなくなった場合もすぐに休んでいただけます。
ロケーション撮影とスタジオ撮影がセットになったプランもあるので、たとえば、祖父母などにはスタジオ撮影だけ参加してもらうといった方法も選べます。天候に左右されないため、順延などもなく参加してもらうゲストの負担を軽減できるのもポイントの1つ。
3.衣裳で選ぶ 選ぶ衣裳にも感謝の気持ちを込める
新郎新婦の晴れ姿を楽しみにしている家族や親族にとって、お2人がどんな衣裳を着て現れるかは最大の関心事と言えます。CORDYでは、祖父母など年配世代に喜ばれる和装プラン、和装とドレスなど2着以上着られるプラン、何度でも衣裳チェンジできるプランなど、衣裳にこだわって選べる撮影プランも多数ご用意しています。
フォトウェディングに参加してもらうゲストの中で、最も喜ばせたい人の顔を思い浮かべながら選ぶと、衣裳にも感謝の気持ちを込めることができます。
4. 前撮り&結婚式スナップ撮影 前撮りで挙式披露宴の予行練習をしよう
事態の収束を待って結婚式を挙げようと計画している方におススメなのが、前撮りと挙式・披露宴当日のスナップ撮影がセットになったプラン。挙式・披露宴の日程がなかなか定まらない方も多いと思いますが、当日撮影については、日程が決まり次第、対応してくれるフォトショップやカメラマンもいるので、相談してみましょう。
セットプランの最大のポイントは前撮りでカメラマンとコミュニケーションが取れた上で、挙式披露宴の撮影を任せられる点。カメラマンは前撮りで新郎新婦と家族や親族との関係性を把握できるので、結婚式当日もシャッターチャンスを逃さず素敵なシーンを収めてくれると期待できます。
また、新郎新婦や家族・親族もカメラマンに対する緊張感が薄れるので、リラックスした表情を向けることができるのも大きなメリットです。
5.半日~丸1日かけてじっくり撮影 時間単位で招待するゲストを分けられる
撮影に半日~丸1日など、時間をかけられる場合は、時間ごとに招待するゲストを分けることもできます。たとえば、前半は2人だけ、次にお互いの親友、その後、家族を招き撮影後に、会食してお開きというスケジュールも考えられます。
大切な人たちをグループごとに招待することで、1ヵ所に集まる人数を増やすことなく、様々な人々との写真を残すことができます。
時間はたっぷりあるので、様々なゲストと会話を楽しみながらリラックスして撮影に臨むことができるのではないでしょうか。
<まずは家族で写真を撮っておく3つのメリット> 1.結婚の幸せ感を取り戻せる
せっかく結婚が決まったのに結婚式場の営業休止などで、全く準備が進められず、気持ちが萎えたり、結婚の実感すら薄れてしまうカップルも少なくありません。フォトウェディングでも花嫁衣裳に身を包んでみると、結婚したことを実感でき、ワクワクした幸せな気持ちを取り戻すきっかけになるのではないでしょうか。
2.大切な人に間近で晴れ姿を見てもらえる
一般的な結婚式では、家族や親族は新郎新婦から最も遠い下座に座ることが大半ですが、フォトウェディングに家族などの身近な人を招待すれば、常に間近で晴れ姿を見てもらうことができます。
中には、健康上の不安を抱える家族がいて、一刻も早く晴れ姿を見せたいというケースもあると思います。ぜひ、一番近くで人生で最も輝いている姿を記憶に焼き付けてもらいましょう。
3.家族など身近な人との絆を確かめ合える
一般的に、非常事態や天変地異は家族や大切な人との絆を見直す機会になったりもします。こんな機会だからこそ、家族やごく親しい人たちだけでゆっくり会話しながら写真撮影することで、なかなか言えずにいた感謝の気持ちや本音を伝えられ、絆を確かめ合えるのではないでしょうか。
結婚式はゲストに感謝を伝える場でもあります。まずは、前撮りで家族や親族など身近な人に気持ちを伝えてみることで、結婚式に臨む心の準備も整うのではないでしょうか。