「プロが教える」結婚式場タイプ別  相性抜群のウェディングドレス

2020.03.26 木 | アイテム

式場&ドレス
互いの魅力を引き出し合う選び方のコツ

「結婚式をどこで挙げて、どんなウェディングドレスを着るか」
式場とウェディングドレスは、結婚式の満足度を左右する2大ポイントと言っても過言ではありません。せっかくなら、自分に似合うだけでなく、式場にも映えるドレスを選びたいですよね。

でも実は、それぞれの相性を考えずに、自分の好みだけで選んでしまうとチグハグでミスマッチになってしまう恐れがあります。式場とウェディングドレス、両方の魅力がお互いを引き出し合うような選び方について、プロのコーディネーターに聞きました。

ホテルウェディング × 光沢素材
・ボリュームドレス・輝くディテール
・露出セーブ

押さえておきたいポイントは

①天井が高く広々とした空間
②スポットライトなど明暗のコントラストが強いライティング
③高級感の3つ。

100名以上を収められるようなホテルのボールルームでは、ドレスもプリンセスラインやウエストから広がるAライン、ロングトレーンなどボリュームのあるシルエットがおススメ。スレンダーラインなどスマート過ぎるシルエットは、会場の広さに対してさびしく感じてしまうこともあるので注意しましょう。

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スポットライトなどを使ったコントラストのはっきりしたライティングもホテルらしいポイントの1つ。
サテンやミカドシルクなど光沢のある素材や、スパンコールやグリッター、ビーズなど、ライトにきらめくデザインが映えます。
繊細なリバーレースなどは、特にスマホなど簡易なカメラで撮影すると、白飛びしてキレイに写らなかったりします。同じレースでも、生地の上に縫い合わされた「カットレース」や、スパンコールやビーズなどが組み合わさった立体的なレースであれば、スマホでもドレスの美しいディテールを収めやすくなります。

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足を踏み入れる前から高級感が漂うホテル。ドレスも上質感が不可欠です。「上質」というキーワードを考えると、フワフワのチュールなどは少しミスマッチかもしれません。
袖付きはもちろん、オフショルダーやロールカラーなど、露出を抑えたデザインは、フォーマルで格調高い印象になり、ご両親・ご親族ウケも良いのではないでしょうか。

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ゲストハウス・専門式場 × 2way・3way
・プリンセスライン・
フワフワチュール・新作

結婚式に特化した建物なので、チャペルが独立型だったり、パーティー会場にもテーマ性があったりして、挙式と披露宴でガラリと雰囲気を変えられるのもゲストハウスの持ち味の1つです。そのため、ウェディングドレスも2way、3wayなど、挙式と披露宴でイメージチェンジしやすいデザインもおススメ。たとえば、挙式はボレロなどを羽織って清楚な印象に、披露宴はボレロを脱いで大きなヒップリボンを付けて可愛く華やかに、など1着でも雰囲気の違いを楽しめます。

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敷地面積が広く、パーティー会場の中に演出用の階段があったり、プール付きのガーデンが併設されていたり、ドラマティックな空間演出もゲストハウスらしさの1つです。こうした空間に合わせて、シルエットはホテルウェディングと同様、ボリュームのあるものを選びたいところ。ヨーロッパのお城のようなロマンティックな会場であれば、フワフワチュールやプリンセスラインを選ぶことで、より一層、“お姫様”のような 印象を強められます。

ウェディングドレスは清楚・上品にまとめて、カラードレスで思いっきりプリンセス感を演出するといった選び方も人気があるそうです。

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デザインは、王道スタイルよりもトレンドが反映されているような新作などがマッチします。ゲストハウスの場合、建物自体も新しくおしゃれだったりするので、たとえば、裾を立体的に仕上げてボリュームアップさせる「ホースヘアー」や背中の空きが大胆なデザインなど、さりげなくトレンドの入ったドレスがピッタリです。

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リゾート・レストラン × スレンダーライン・ミモレ丈・オーガンジー・ジョーゼット

リゾートウェディングとレストランウェディングの共通点は「見られる」よりも、ゲストと「会話したい」「一緒に楽しみたい」といった意識が強い点。

リゾートウェディングは「家族や親しい友人だけで濃密な時間を過ごしたい」という理由で選ばれるスタイルだったり、レストランウェディングは「ゲストと近い距離で会話中心のアットホームなパーティー」をイメージする人が多かったりします。

ウェディングドレスのキーワードは「動きやすさ」。スレンダーラインやAライン、エンパイアラインなどボリュームを抑えたシルエットや、ふくらはぎの真ん中ぐらいの「ミモレ丈」などもおススメです。体のラインに沿うスレンダーラインは歩く姿を美しく見せてくれたり、ナチュラルな印象のエンパイアラインは自然に囲まれたリゾート地にも馴染みやすいデザインが豊富です。

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レストランは自然光の入る造りが多かったり、リゾートウェディングは、海辺で写真撮影したり木漏れ日の中でフラワーシャワーを浴びたりと、他のウェディングスタイルよりも屋外で過ごす時間が多いのも特徴の1つ。そのため、風をはらんでふわりと揺れるような柔らかいチュールやオーガンジー、ジョーゼット、シフォンなど軽い素材がピッタリです。しわにもなりにくいので、現地で借りる以外はドレスを持ち運ぶ必要のあるリゾートウェディングにとっては、大きなメリットの1つと言えます。逆に、サテンやミカドシルクなどハリのある素材はしわになりやすいので注意が必要です。