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結婚式費用のカラクリとおトク術5選

2020.12.11 2020.12.11

「同じ式場の見積りなのに、全く料金が違う!」
花嫁会に参加したりして、別のプレ花嫁の見積りを見て愕然としたという声は少なくありません。ゲスト数はほとんど変わらない、料理のグレードもほぼ同じ、衣装などの条件も同じ、それでも料金が変わるのは事実です。ここでは、なぜ料金が変わるのか、どうすればおトクに契約できるのかをご紹介します。

目次

  1. ■日程の違いで100万円以上の開きが出ることも
  2. ■主なディスカウント対象日程
  3. ■言わなきゃ損!おトクワード
  4. -まとめ-一般的に人気がなくても2人にとって問題なければOK

■ 日程の違いで100万円以上の開きが出ることも

日程の違いで100万円以上の開きが出ることも
人気のない条件の日程をディスカウント

同じ式場でゲスト数もほとんど変わらない、料理のグレードや衣装などの条件もほぼ同じ、それでもAさんとBさんで料金が全く違うのはなぜか?
答えは、結婚式の日程の違いです。

分かりやすい例の1つとして、飛行機の価格設定を考えてみましょう。お正月やお盆休み、大型連休など、人の移動が多くなる時期は定価ですが、そうでない時期・時間帯はセールや大幅な割引が適用されていたりします。結婚式の料金が変動するのも、これと同じ考え方です。

結婚式の場合、4月、5月、10月などの過ごしやすい時期、縁起が良いとされる大安などが人気の日程。そこを定価と設定し、たとえば、真夏や真冬、旅行の計画などを立てやすい大型連休など、人気のない条件が付いた日程をディスカウントするのが主流です。たとえば、仏滅・日曜の17時以降・1月など、複数の条件を掛け合わせると、割引額が100万円以上に上ることも不思議ではありません。

中には「ウェディングドレス 100%オフ(無料)」といった打ち出し方も見かけますが、これは、割引の理由をお客様の興味に合わせることで、納得感やおトク感を強めようとするもの。割引額は、日程・時間帯の人気度に応じて、式場ごとに決められていますが、その範囲内でディスカウントを魅力的に見せるための工夫と言えます。

では、ここから一般的なディスカウント対象のシーズン・日程・時間帯などについて、割引額の目安と割引の理由などを紐解いてみます。 

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■ 主なディスカウント対象日程 

★ 平日

主なディスカウント対象日程 
平日や向こう3ヵ月以内の割引額は大

割引額大(目安:80万~100万円以上)

平日は結婚式の受注を想定していない式場が大半。売上は立たないと見越しているため、予約が入るなら「儲けもの」という考えから割引額も大きくなりがちです。

ただし、10名・20名の少人数ウェディングの場合、全体額がさほど大きくないと予想され、割引なし、あっても少額といった可能性は高いです。
職業柄、平日がお休みで職場の同僚などを 中心としたパーティを考えている方にとっては、おトクな条件ではないでしょうか。

★ 直近(3ヵ月以内)

割引額大(目安:80万円~100万円以上)

一般的に、結婚式場では、向こう3ヵ月以内は予約が入る可能性は低いと見なします。そのため、平日と同様、予約が入るだけでもありがたいという発想から割引額が増えます。 
「ゲスト数30名以上に限る」など人数制限のある式場の場合、その制限が解除されるこ ともあります。結婚式準備に手間をかけたくない、忙しすぎて結婚式準備にこだわっていられないといった方におススメです。

★ 早朝(10時前後)& ナイト(17時以降)

早朝(10時前後)& ナイト(17時以降)

割引額中~少 (目安:10~30万円前後)

一般的に、早朝スタートや夜遅くお開きになる時間帯は「集まってもらうゲストに申し訳ない」といった心理から敬遠されがち。
でも実は、パーティスタートの時間が11時半や18時半などちょうど食事どきと重なるため、ゲストの生活リズムを考えると思いやりのある選択だったりします。

★ 7~8月、1月~2月

割引額中~少(目安:10~30万円前後)

外に出るのも危険なほど暑い真夏、外出を控えたくなる真冬などは、ゲストの心理を考えても結婚式に積極的になれないもの。結婚式場も「オフシーズン」と捉えているので、ディスカウント対象となります。

ただ、真夏は夜風を楽しめるナイトウェディング、真冬はイルミネーションで飾り付けた華やかな景色などで魅力アップする式場もあり、この場合はディスカウント対象でないケースもあります。

★ 仏滅・赤口

割引額中~少(目安:10万円~30万円前後)

仏滅は「物が終わる日とされ仏事や別れの日に適している」、赤口は「古来より魔物がいると考えられてきた不吉な日」などと言われる縁起の悪い日程。
そのため、大安や友引など結婚式をするのに相応しいと言われる日と比べると人気がありません。「ゲン担ぎは気にしない」という方にとってはおトクと言えます。

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■ 言わなきゃ損! おトクワード

言わなきゃ損! おトクワード

1.「和装も着る予定です」

式場にとっては、売上が上がるという期待につながり、割引額が増えたりします。白無垢や色打掛など、和装はレンタル料が高額であることに加え、その後、ドレスも着る場合はヘアメイクのチェンジやブーケの追加注文といった可能性も高まるためです。
ゲスト数によって割引額を変えている式場も少なくありませんが、たとえば10~20名の予定でも70名の場合の割引額が適用される可能性もあります。

2.「授かり婚です」

式場側は「3ヵ月以内の直近に予約が入るかも」との期待から、多い場合、割引額は120万円程度に上ることも。

妊娠をきっかけに結婚式を検討する場合、結婚式を挙げるのは安定期に入る妊娠6~7ヵ月頃。体調の都合などから、妊娠3~4ヵ月目での式場見学が多く、この場合、3ヵ月後ぐらいの「直近」の予約を期待できるわけです。迷っている時間もないため、他式場と比較検討せず、その場で契約してくれる可能性が高い、新婦の体調や当日までの期間を考えると、打ち合わせの回数も最低限となり手間が省けそうな点も、式場にとっては「ありがたい」お客様と言えます。

3.「遠方のゲストが多くなりそうです」

「遠方のゲストが多くなりそうです」
式場は朝一や夕方の結婚式を提案しやすくなる

朝一、または夕方の結婚式を提案しやすくなるというのが、式場側のメリットです。特に、飛行機を使うような遠方の親戚などが多い場合、日帰りではなく宿泊することが想定されます。
たとえば、朝一の結婚式の場合は前日からゆっくり宿泊してもらう、夕方からのパーティなら、その日はそのまま宿泊して翌朝、帰宅していただくというのも、ゲストの時間を有効に使ってもらえるスケジュールと言えます。割引も適用されるなら一石二鳥と考えてよいでしょう。

4.「料理にはこだわりたい」

式場にとっては、売上アップを期待できるというだけでなく、10時や17時スタートの結婚式を提案しやすくなる点もプラス材料になります。
料理にこだわりたい=ゲストにおいしく食べてほしいというストーリーが成り立つので、パーティが一般的な食事どきと重なる10時、17時スタートの結婚式を提案しやすいのです。挙式開始が10時からの場合はパーティ開始は11時半~、挙式開始が17時からの場合は、パーティ開始は18時半~。どんな高級料理も15時、16時など中途半端な時間だとおいしさも半減すると考えれば、10時、17時スタートはゲスト想いのスケジュールかもしれません。

5.「二次会は予定していません」「家族のみです」

「二次会は予定していません」「家族のみです」
17時以降はディナーパーティを楽しめるおトクな時間帯

17時以降のパーティを提案しやすくなるというのが式場側のメリット。その日最後の結婚式となるため、次の結婚式のことを考えず、ゆっくり過ごせるというのが、お客様のメリットです。上述した通り、パーティ開始は18時半~19時など、ちょうどディナータイムと重なるため、おいしく和やかに食事を楽しめるのではないでしょうか。

-番外編-  「(少人数でも)司会者や音響スタッフは入れたいです」

「ウェディングプランナーの手間が省ける」というのが式場側の本音です。大幅な割引ではなくても、特典などのサービスが受けられる可能性もあります。

一般的に10~20名の少人数パーティの場合、司会者や音響といったスペシャリストは省略しがち。でも、新郎新婦入場などの合図出しや、BGMの操作などが必要になるシーンもあるため、担当プランナーが駆り出されたりします。そこをプロに頼んでくれるなら、プランナーは他のお客様との打ち合わせや、見学に訪れたカップルの案内など別の業務に集中できるため、「ありがたい」というわけです。

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-まとめ- 一般的に人気がなくても2人にとって問題なければOK

-まとめ-

基本的にディスカウントが適用されるのは式場が契約を獲得しづらい日程。一般的に人気がなかったとしても、2人にとって問題ない、むしろ価値のある日程であれば、割引も受けられて一石二鳥です。ディスカウントが適用される条件を把握し、できる限りおトクな見積りを出してもらいましょう。

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