5ステップで成功させる サプライズプロポーズの極意
「分からない」「高い」「めんどくさい」を解消するプロポーズリング
「分からない」「高い」「めんどくさい」この3つは、プロポーズを決意した男性が婚約指輪を購入しようとすると、ぶつかりがちな“壁”です。まず、彼女の指のサイズとデザインの好みが「分からない」、次に数十万円もする「高い」ダイヤモンドに気後れする、行ったこともないジュエリーショップを1人で訪問するのは「めんどくさい」といった具合です。
2万円台で購入できるプロポーズリングを展開するオルコスは、こうした理由でプロポーズを諦めないでほしいという考えから、様々なアドバイスも行っています。

6割が「箱パカ」に憧れるも実施は26%に留まる
オルコスでは、2019年2月、20歳~50歳までの男女315名を対 象に「プロポーズ意識調査」を実施したところ、独身男性のうち約9割が「プロポーズしたい」、そのうち約6割が「箱パカ・指輪」のプロポーズをしたいと回答しました。一方、既婚男性のうち「箱パカ・指輪」のプロポーズを行ったのは26%に留まりました。このように理想と現実にギャップが生じる理由として、冒頭に触れた「分からない」「高い」「めんどくさい」といったハードルが影響していると考えられ、インターネット通販で2万円で購入できるオルコスのプロポーズリングは、そうしたハードルを解消する商品と言えます。
「それでもなかなかプロポーズに踏み切れない男性が多い」と言うのはオルコスのプロポーズアドバイザー、土屋道照さん。感動的なプロポーズを成功させるには、何から始めて、どんなポイントを押さえるべきか、プロポーズアドバイザー土屋流・5ステップで成功させる、心に残るプロポーズの極意を紹介します。
覚悟や想いを整理するのにおススメなのが手紙。いつ結婚を意識したのか、彼女のどんなところに惹かれて一生添い遂げたいと思ったのか、交際期間を振り返りながら手紙に書き出し、その内容をプロポーズ本番で彼女に伝えます。
手紙を書くコツは1回できれいに書こうとしないこと。特に、普段から文章を書き慣れていない場合は、5、6回、推敲しながら伝えたいことを整理していきましょう。何度も推敲するうちに、なぜ結婚したいと思ったのか、彼女でなければならない理由など、自分でも明確になり、本番で緊張しても気持ちが伝わりやすくなります。
本番では、一字一句、暗唱する必要はありません。手紙はあくまで伝えたいことをまとめるプロセス。同時に彼女にプレゼントもできるというのが、手紙をおススメする理由です。オルコスでは、リングを注文すると越前和紙レターセットをプレゼントしています。千年残ると言われる和紙に綴った手紙は一生の思い出になるはず。
女性は、プロポーズリングやサプライズイベント自体もさることながら、自分のことを思ってくれた時間に彼の愛情や真剣さを感じてくれるものです。丁寧に気持ちを込めて書かれた手紙は、必ず、彼女の胸を打つはずです。
そんな方におススメなのが、2万円で買えるプロポーズリング。センターストーンはダイヤモンドのようにキラキラと輝く2カラットのキュービックジルコニア。婚約指輪のダイヤモンドが平均すると0.2~0.4カラットなのに対し、2カラットはインスタ映えするほどのボリュームと言え、サプライズ効果も抜群です。
サイズは8号・10号・12号。「入らなかったらどうしよう」という不安を抱える男性は多いと思いますが、日本の20代~30代女性の平均サイズが7号という基準に鑑み、「入らないかも」という不安を和らげるサイズ展開となっています。
最大の特徴は「選べる」ラインナップです。まず、リング部分はゴールド・シルバー・ピンクゴールドの3カラー。次に、箱を開けると指輪の周りを可愛く彩る、15種類のフラワーリース。もっと華やかさを印象づけたい場合は、プロポーズリングを十数本のプリザーブドフラワーで囲むようにデコレーションする商品も揃えています。
彼女の好みや肌の色をイメージして似合うリングのカラーを選んだり、彼女のイメージに合うフラワーリースを選んだりする、その時間こそが、彼女を思う気持ちや愛情の深さにつながるという、オルコスの思想が込められています。

そこから「プロポーズは付き合い始めた日にしよう」「誕生日プレゼントのお返しという口実で食事に誘って・・・」などと具体的にイメージしていきましょう。
プロポーズアドバイザーの土屋さんは、本番ではスーツを着ることを勧めています。特に、普段、職場でスーツを着ないという人は、特別な印象を与えられますし、何よりも真剣さが伝わると言います。旅先の温泉旅館で、彼女がマッサージを受けている間に、スーツに着替えて、プロポーズしたというケースもあるそうです。
プロポーズに「攻略本」はありません。生涯2人の心に残り続け、これからの人生の糧になるようなプロポーズのヒントは、2人が重ねてきた何気ない日常や思い出の中に眠っています。そこを紐解いていく努力と考える時間が成功の鍵を握っています。
だからこそ、当日は失敗を恐れず、「うまく伝えられるかな・・・」などと不安がらずに、誠心誠意、自分の気持ちを伝えましょう。
手紙を読み上げるのではなく、彼女の目を見て自分の言葉で気持ちを伝えます。手紙は、プロポーズ後に「後でじっくり読んでほしい」などと渡しましょう。プロポーズリングと一緒にお部屋に飾ってもらうように伝えると、後々、プロポーズの素敵な余韻に浸ってもらえるのではないでしょうか。
女性の側でも、結婚すると苗字が変わることに折り合いをつけたり、出産や育児を見越してキャリア形成を考えたり、結婚に際して様々な覚悟を決めています。男性に対しても、自分と同じように覚悟を決めていることを確かめたい、そんな気持ちがうかがえます。
また、もしプロポーズしないまま、結婚の挨拶などで女性のご実家を訪ねたら「娘との結婚を軽く考えているのでは?」と誤解されかねません。妻になる女性だけでなく、そのご両親の気持ちを考えても、プロポーズは省略することのできない重要なイベントなのではないでしょうか。
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