スカートのボリュームが少なく、すっきりとしたシルエットのスレンダーラインドレスは、
Aラインやプリンセスラインと比べて、肩の力が抜けた「がんばりすぎない」印象が特徴です。
ここでは、Mode・Natural・Gorgeousという3つのテイスト別に
スレンダーラインドレスを紹介します。
サテンなどつるんとした質感の生地を活かし、極力装飾を省いたシンプルなデザインは、都会的で自立した大人の女性の雰囲気にぴったり。装飾が少なくシルエットがスマートな分、タテのラインが強調されるため、165㎝以上の高身長花嫁のスタイルが際立ちます。 ミシュランの星付きレストランや会員制クラブなど、“普通”とは一味違う会場を選ぶと、都会的な印象がぐっと強まります。
シフォンやオーガンジーなど柔らかい素材のスレンダードレスはガーデンウェディングや軽井沢などの高原リゾートにぴったり。軽やかな素材が柔らかな日差しに照らされ、そよ風になびく様子が、ナチュラルで可憐な印象を与えます。
袖付きの場合は、体にフィットするタイプよりもパフスリーブなどふんわりしたものを選ぶと、柔らかく優しい雰囲気が強まります。
総レースなど贅沢なデザインはスマートなスレンダードレスに華やかさをプラスしてくれます。シルエットがすっきりしている分、気品を感じさせるのもポイントのひとつ。少人数ウェディングの場合、ゲストに間近で見てもらえるので、繊細なレースなどディテールの上質さも伝わりやすいです。同じスレンダーラインでもデザインが華やかな分、両親世代の目にも「花嫁らしい」と映るでしょう。
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