ゲストのおしゃれにフォーカス
引き出物に“ゲストポートレート”を贈ろう
2020.10.30 2020.10.30
家族や親族などが中心の少人数ウェディングは、引き出物も記憶に残るような特別な物を用意したいところ。気の利いたギフトの1つとして、ゲスト1人1人のポートレートはいかがでしょうか。一般的なゲストにとって、結婚式は正装して出かける数少ない機会。美しい景色などをバックに、写真館で撮るような本格的な記念写真のプレゼントは、ほとんどのゲストに喜ばれるのではないでしょうか。
■ 写真館クオリティの 本格的な記念写真をプレゼント
結婚式に参列するゲストはパーティドレスや留袖など、正装して足を運んでくださるので、ゲストにとっても撮影日和と言えます。また、結婚式場は、海や庭園を一望できるような美しい景色が広がっていたり、館内の造りもフォトジェニックだったりするので、撮影スポットとしてもバッチリ。
一般的に、よほどのイベントがなければ写真館で記念撮影する機会はありませんが、結婚式で本格的なポートレートを撮れたら「思いがけず良い記念になった」と喜んでいただけるのではないかと、CORDYは考えています。お開き後、お見送りのタイミングや後日、郵送やデータでプレゼントなど、様々な贈り方が可能です。
■ CORDYでゲストポートレートを注文する 当日撮影プランのオプションとして頼める
CORDYでは、結婚式当日スナップ撮影のオプションプランとしてゲストポートレートをご注文いただけます。価格の相場は1人あたり3000円～5000円なので、一般的な引き出物とほぼ同じ感覚で選んでいただけるのではないでしょうか。
ゲストの人数やパーティの進行などによって、どのタイミングでポートレートを撮影するのが良いか、「お開きまでにプリントして渡したい」「撮影データを贈りたい」「プロ仕様でプリントされた写真を、後日、郵送したい」など、贈り方に関する要望などは、依頼するカメラマンやフォトスタジオに直接ご相談くださいませ。
■ ゲストポートレートの撮り方 受付近くのフォトスポットで1人ずつ撮影
おススメの撮影タイムは受付直後。
受付付近の景色の良い場所などにフォトブースや撮影スポットを用意しておきます。挙式・パーティの様子を撮影するカメラマンとは別に、ポートレート専属のカメラマンも付ける「2人体制」とし、ポートレートのカメラマンには撮影スポットに待機してもらいます。
受付を済ませたゲストは、順次、撮影スポットに案内し1人ずつ撮影。撮影終了後、それぞれのベストショットを選んだり、お開き後に渡す場合は1人分ずつプリントし、封筒に入れるなど、プレゼントできる用意を整えます。ゲスト数が20名以下であれば、後日、カメラマンからプリントされた全員分の写真を送ってもらい、お礼状などを付けて新郎新婦からゲストに贈ったり、全員分の撮影データを預かって、メールやLINEなどで贈るといった方法も可能です。
夫婦で参列している親戚の場合は、ツーショットがおススメ。夫婦の記念写真は、滅多に撮ることもないので貴重な機会と喜んでいただけると思います。
ゲストが緊張しそうな場合は、撮影スポットに新郎新婦も待機しておき、新郎新婦との3ショットでリラックスしてもらってから、ポートレートを撮影するというのも良いでしょう。
■ 予算に余裕があれば・・・ 女性ゲスト限定 プロのヘアメイクもセットで
せっかく素敵な記念写真を撮るのであれば、思いきりおしゃれしていただきたいですよね。もし、予算に余裕があれば、たとえば女性ゲスト限定でプロのヘアメイクサービスをプレゼントというのはいかがでしょうか?
希望するかどうか、招待状の返信ハガキなどで返事をもらうようにしたり、少人数であれば直接、電話やメールなどでプレゼントしたい旨、申し出てもよいのではないでしょうか。
-まとめ- プロが撮るドレスアップ姿は特別感のあるギフトに
写真館で撮る本格的なポートレートの相場は5000円以上。高価なサービスであることに加え、美しくドレスアップした自分の写真は大半の人にとって良い記念になると思います。また、後々「〇〇ちゃんの結婚式で撮ったね」などと忘れられない思い出にもなるのではないでしょうか。家族や親族など、大切なゲストだからこそギフトも特別感のある贈り方をしたいものです。
