結婚式準備を気軽に楽しく始めよう CORDY POPUPイベントを賢く楽しむコツ
「CORDY POPUP」はそんなプレ花嫁の皆さまを応援するためのイベント。毎回テーマを変えて、プレ花嫁の皆さまが楽しく気軽に結婚式の準備に取り掛かれるような内容を目指しています。
2022年8月27日・28日の2日間で開催した記念すべき第1回には、75組、150名にご来場いただきました。イベントの様子や主な5つのコンテンツを紹介すると同時に、イベントを賢く楽しむコツもご紹介します。
1.テーブルコーディネートのトレンド4選を展示
コーディネート例…左:キュート / 右:ジャパニーズ
テーブルコーディネートとは、新郎新婦やゲストが座るテーブルを飾り付けること。ゲストが会場に足を踏み入れた瞬間の印象を左右する、重要なポイントです。
式場選びの時に訪れるブライダルフェアでも目にするのではないでしょうか。
「CORDY POPUP」の参加者のなかからは、「テーブルコーディネートってオリジナルにデザインできるの!?」といった声も・・・ズバリ、できるんです!!
コーディネート例…左:ナチュラル / 右:スタイリッシュ
どんなコーディネートにしたいか、ウェディングプランナーやフローリストさんにリクエストするための参考にしてほしいと考え、「CORDY POPUP」では4つのテーブルコーディネート例を展示。テーブルウェアやお花だけでなく、席次表や席札などのペーパーアイテム、ギフト、プチギフトまでトータルコーディネートしてみました。
参加者のなかからは「実物を手に取ることができて具体的なイメージがついた」といった感想も聞かれました。
4つのテーブルコーディネートのテーマは以下のとおり。
① キュート ーくすみカラーでトレンド感をー
卓上のQRコードを読み取ると商品の詳細ページにジャンプして、オンラインショッピングできる
プリンセスラインのドレスやお城のような結婚式場に憧れる花嫁をイメージしたコーディネート。
お花は全体的なトーンはパステルカラーだけど、くすみピンクでトレンド感を、差し色に黄色を入れてメリハリをつけました。
コーディネートアイテムは、蝶をモチーフにした席札や宝石箱のようなパッケージに入ったお菓子など、かわいらしいデザインで統一。
② ナチュラル -カジュアルな白&グリーンー
アクセントに個性的な花器をチョイス
肩の力を抜いた頑張りすぎない結婚式をイメージ。
スレンダーラインやエンパイアラインなど、ボリューム控え目のドレスや木目調などやさしい雰囲気の式場を選ぶ花嫁さまに向けたコーディネートです。
お花は白&グリーンで統一、アクセントとして個性的なデザインの花器をチョイスしました。小ぶりで主張しすぎない花を使うことで、派手さを抑えたカジュアルな印象に。
ギフトやコーディネートアイテムはオーガニック、無添加などをテーマにピックアップしました。
③ ジャパニーズ -重厚感のあるドレスにも相性◎-
ギフトも和柄の食器やパッケージに統一
赤やボルドーを主役にしたフラワーコーディネート。
イメージしたのは料亭や日本庭園のある会場。和装だけでなくボルドーのカラードレスやタフタ素材など重厚感のある衣裳とも相性ぴったりです。
引き出物には和柄の食器やパッケージデザインが和風のお菓子などを取り揃えました。
④ スタイリッシュ -白を基調としたシンプル&クラシカルー
目の肥えたゲストも納得の高級感溢れるギフト
ふわふわのチュールよりもサテン、シルク素材など厚みのあるドレスを選ぶような大人の花嫁に向けたシンプル&クラシカルなコーディネート。
カラーは白を基調にグレーがかった紫をプラス。フラワーコーディネートは、真っ白な生花のなかにプリザーブドフラワーのアジサイを入れて立体感を出しました。
ギフトは、トリュフを使ったお菓子や高級タオル、ガラス皿など、目の肥えたゲストにも納得のラグジュアリー感のあるものを選びました。
ー テーブルコーディネートコーナーを賢く楽しむコツ
では、自分たちの結婚式ではテーブルをどのようにコーディネートしたいか。以下に、そのヒントを探すための視点やチェックポイントを紹介してみます。「CORDY POPUP」だけでなく、結婚式場のブライダルフェアなどでも役立ててみてください。
① ファーストインプレッションを大切に
思わず手に取りたくなる宝石のようなパッケージ
テーブル全体の印象はもちろん、置かれている一つひとつのアイテムについても心が弾むかどうかを大切にしましょう。とくに、同年代のゲストは新郎新婦と同じようなときめきを感じてくれるのではないでしょうか。
② バランス感覚をつかもう
並べたときのサイズ感などに注意
とくに、キャンドルなど花以外のデコレーション、席札やメニュー表など、自分で用意することも多いアイテムは、単体で見る分には素敵でも、ゲストテーブルに置いてみたら小さすぎたり、お花のデザインに合っていないということも・・・
そうならないように、トータルコーディネートされている様子を見てバランス感覚をつかんでおきましょう。
個性的なアイテムも程よいアクセントに
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CORDYウェディングプランナー mayu
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「意外だったのは写真のメニュー表。単体で見るとちょっとデザインが個性的すぎるかな・・・と思っていましたが、コーディネートの中に入ると、程よいアクセントに。イベントの参加者からも好評でした。サイズ感だけでなくデザインもバランスが大事なんだなと、私も勉強になりました」
③ 専門スタッフに話しかけてみよう
各商品の専門スタッフがスタンバイ
イベントでは、コーディネートをディレクションしたデザイナー、ペーパーアイテムやギフトの専門スタッフがスタンバイしており、相談や質問を受け付けています。
たとえば、
デザイナーなら「このコーディネートをブルーのカラードレスに合わせるならどんなアレンジが可能?」「もう少しシャープな印象にするにはどんなアイテムを揃えたらいい?」といった相談に対しても、ヒントやアイデアをご提案できます。
このほか、ペーパーアイテムやギフトについても、それぞれの特徴や魅力をお伝えできる専門スタッフがいるので、気軽に相談・質問してみてください。
2.スタイリストによるウェディングドレスのパーソナル診断
実際にドレスを試着できます
ドレスブティック「Bee’s Knees(ビーズニーズ)」のスタイリストが丁寧なカウンセリングを元に、一人ひとりに似合うドレスを提案。アクセサリーやヘアスタイルまでトータルスタイリングします。
この診断は1日6~8組限定、CORDY POPUP当日、先着順で申し込みを受け付けていましたが、開始からわずか15分程度で満席という人気ぶりでした。
ードレスパーソナル診断を賢く楽しむコツ
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Bee’s Knees ドレススタイリスト yuki
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「お客様からは花嫁スタイリングのことだけでなく、衣裳のレンタル料や『式場の提携ショップ以外のドレスを持ち込みたいといったご相談もありました。
たとえば『提携ショップで新郎がタキシードの下に着るシャツが2万円と言われているけど、そんなものなんですか?』といった質問もあり、Bee’s Kneesなら半額だとお伝えしました(笑)このように衣裳の相場や賢く用意するためのヒントなどもお伝えできるので、お気軽にご相談ください」
3.フォトブース撮影で結婚式当日の一コマを体験
一眼レフで本格的な撮影会!
イベント会場にはフォトブースも設置。
ウェディングドレスのパーソナル診断に参加した人はドレス姿、それ以外のお客様には私服のカップルフォトを楽しんでいただきました。カメラマンとしてCORDYスタッフがスタンバイ。一眼レフカメラで撮影したデータをその場でお渡ししました。
アイアンラックをグレージュのチュールやドライフラワーで飾り付けたフォトブースは、海外ウェディングからインスピレーションを受けたもの。森の中で行うガーデン挙式にもぴったりなナチュラルな雰囲気に仕上がりました。
ーフォトブース撮影を賢く楽しむコツ
設置場所によってイメージが変わる
フォトブース撮影は、ゲストと記念写真を楽しむ結婚式当日の一コマをイメージしていただくのに最適です。
両日、お越しいただければ、同じフォトブースでも置く場所によってイメージが変わることを実感していただけたと思います。
フォトブースは、イベント1日目は緑が美しい屋外、2日目はBee’s Kneesの店内と設置場所を変えてみました。屋外だと、風になびくチュールから木々の緑が透けて軽やかな印象に、店内ではグレーを基調とした内装とくすみカラーのチュールがマッチしてスタイリッシュな印象になりました。
ゲストとどんな風に過ごしたいかによって、最適なフォトブースの設置場所も変わりそうですね。
4.プチギフトに感謝を添える「サンキュータグ」のDIY
SNSでも大人気のDIYに挑戦!
サンキュータグをご存じですか?
結婚式のお開き後、ゲストをお見送りするときに渡すプチギフトに「ありがとう」のメッセージをそえるタグのこと。
選ぶ紙やフォント、リボンなどでオリジナリティを表現することができるDIYアイテムです。
CORDYではギフトを購入すると4パターンのなかから好きなデザインを無料でダウンロードできる特典があり、CORDY POPUPではスタッフと一緒に手作り体験できるコーナーをご用意しました。
ー「サンキュータグ」DIYを賢く楽しむコツ
実際にDIYをするには、なじみのない工具なども必要になります。どんなアイテムが必要で、どこで購入できるかなどを知るというのも、CORDY POPUPの大きなメリットです。
サンキュータグを作るには、紙にリボンを通す穴を開ける「穴あけポンチ」、開けた穴を補強する「ハトメ」といった工具も必要です。イベントでは、実際に使ってもらうこともできたので、DIYに対する不安を解消できたのではないかと思います。
「サンキュータグの作り方」は動画でも紹介しています!
5.スタイリストに見立ててもらう アクセサリーの展示販売会
気になる商品は試着も可能
眺めているだけで華やかな気分になれる、キラキラビジューやカラフルなアクセサリーを展示、その場で購入いただけるコーナーもご用意しました。
今回のイベントでは、ラグジュアリーな雰囲気が漂う「Bee’s Knees」、繊細で可憐なデザインの多い「K.s.mily」2ブランドをご紹介しました。
左:Bee’s Knees / 右:K.s.mily
ーアクセサリー展示・販売会を賢く楽しむコツ
プロのスタイリストにおすすめを提案してもらえるのもイベントならではの楽しみ方。
一人ひとりの顔の雰囲気や肌の色などに応じて、同じゴールドでも、肌なじみがよいもの、浮いて見えるものがあることを知るきっかけになったり、顔や体型によってちょうどよいアクセサリーの大きさが変わることなども、体験していただけるはずです。
■ 次回は式場見学でもらった見積りの相談会も
今回の来場特典はオリジナルトートバックでした!
次回は、10月下旬~11月初旬をめどに開催予定です。
予定しているコンテンツは以下のとおり。
・式場見学時にもらった見積りの相談会
・式場選びなんでも相談会
・ヘアメイクショー
・ウェディングドレスパーソナル診断
見積りや式場選びの相談会は、ウェディングプランナー歴10年以上のプロが対応。結婚式当日までの間に、見積りの金額がどのぐらいアップしそうか、検討している式場でどんな結婚式が叶いそうかなど、これまでの経験を総動員してアドバイスします。
ヘアメイクショーは、モデルを立てて、花嫁メイクがどんな風に仕上がるのか、合わせるアクセサリーによってどう印象が変わるのかを実演します。
※内容は変更する可能性もあります。
ぜひ、楽しみにお待ちください!
CORDYウェディングプランナー mayu
「イベントで人気があったのは宝石箱のようなパッケージデザインのお菓子。『かわいい!』と思わず手に取ってしまうお客様も多かったです。そういう感覚こそ、どんなテイストが好きなのかを知るヒントになると思います」