体験レポート
ウェディングブーケをDIYするメリット
プロのアドバイス
ブーケ・会場装花

体験レポート
ウェディングブーケをDIYするメリット

2020.12.11 2020.12.11

結婚式で使うアイテムを手作りする「花嫁DIY」。ウェディングブーケもDIYしてみませんか?コストを抑えられるだけでなく、特に日頃からアクセサリーなどのハンドメイドが好きな方には、結婚式準備の楽しみの1つとしておススメです。ここでは、ウェディングブーケをDIYするメリット、実際に手作りブーケにチャレンジしてみたCORDYレポーターの体験談をご紹介します。

目次

  1. ■ブーケDIY、こんな人におススメ!
  2. ■ブーケDIY、3つのメリット
  3. ■初心者なら生花よりアーティフィシャル
  4. ■CORDYレポーターkiiの体験談
  5. -まとめ-ブーケDIYの難易度は高くない

■ ブーケDIY、こんな人におススメ!

ブーケDIY、こんな人におススメ!
日頃からハンドメイド好きな人には特におススメ

色とりどりのきれいな花の中から、好きなものを選んで自分好みに組み合わせられるブーケのDIY。女性ならほとんどの方が楽しめると思いますが、特に、普段から、アクセサリーなどをハンドメイドするのが好き、DIYのパーツなどを揃えているお店に行くとワクワクするといった方には、おススメです。

CORDYレポーターのkiiは、プロに教わりながら、アーティフィシャルフラワーのブーケDIYにチャレンジしましたが、全くの初心者でも30分程度で仕上げることができたので、不器用さんでも心配ご無用です。

ブーケDIYチャレンジの動画はコチラ



■ ブーケDIY、3つのメリット

ブーケDIY、3つのメリット

✓ 節約

生花を使ったオーダーメイドブーケの相場は4~5万円程度、式場で注文すると7、8万円程度に上ることも珍しくありませんが、アーティフィシャルフラワーを使ったDIYだと1万2、3千円程度。プロのレッスンをセットにしても3万円程度に収まります。

「お色直しやスタイルチェンジに合わせてブーケも揃えたいけど、予算がない」といった方には、1つは生花のオーダーメイド、もう1つはアーティフィシャルのDIYといった用意の仕方もおススメです。
また、リゾートウェディングやフォトウェディングなど、2回以上、花嫁衣裳を着る予定がある場合も、アーティフィシャルブーケは使いまわしがきいて便利です。

✓ 自分でつくったものへの愛着

多少、不格好だったとしても、自分でつくったものには愛着がわくもの。結婚式準備の思い出としても記憶に残ると思います。花材やリボンを選ぶプロセスも醍醐味の1つ。ハンドメイドが好きな方に限らず、キレイなもの、かわいいものを眺める楽しみの延長でDIYに取り組めるのではないでしょうか。

そんな愛着のあるブーケは、親友に「次はあなたが幸せになる番だよ」といったメッセージを込めてプレゼントするのにもぴったりです。

✓ 結婚式後も手元に残る

アーティフィシャルフラワーのDIYブーケは、結婚式後もそのままの姿で手元に置いておけます。新居に飾れば、結婚式の思い出を身近に感じることができます。

ドレスや料理など結婚式のために用意するものは、どんなにこだわって選んでも、その日限りで手元に残らないものがほとんど。自分でつくったという思い入れも加わるので、価値ある思い出の品になるのではないでしょうか。

■ 初心者なら生花よりアーティフィシャル

初心者なら生花よりアーティフィシャル

生花を使ったDIYは初心者にはハードルが高いと言われています。その理由は大きく2つ。

1. 形をつくるのが難しい

プロがつくるブーケはラウンドやキャスケードなど美しく形が整っています。クラッチブーケも無造作に束ねているように見えても、花の向きなど計算されて整えられています。生花でこうした形を整えるのはプロのスキルが必要。

アーティフィシャルフラワーの場合は、ワイヤーが入っているため花の向きなども自在に変えることができ、形も整えやすいです。

2.フレッシュさをキープするのが難しい

生花は温度の変化に敏感なので、ブーケもスピーディにつくらなければ手の熱が入りすぎてしおれてしまいます。また、花同士の接地面も極力減らす「スパイラル」という束ね方も初心者には難しいもの。

アーティフィシャルフラワーなら鮮度のことを考える必要はなく、失敗してもやり直しがきくので不器用さんでも安心です。

■ CORDYレポーター kii の体験談

CORDYレポーター kii の体験談

「思ったより難しくない」

手先が器用とは言えない kii ですが、プロの指導を受ければ30分前後で仕上げることができました。たくさんのキレイな花やリボンをあれこれ眺めながら選んでいく過程は、とても楽しかったそうです。

「初心者はプロのアドバイスを借りよう」

ただ、バランスの良いチョイスはプロのアドバイスがあってこそ。1人だったら「あれもこれも素敵!」と好みにまかせて選びすぎて、収拾がつかなくなったかもしれないと振り返ります。グリーンを使ってボリュームを出す方法や、自分だったら選ばないだろう花材も、合わせてみると「絶妙!」と感じられ、プロのセンスを実感したと言います。

「アーティフィシャルの魅力が分かった!」

実は、「ブーケはやっぱり生花でしょ!」と思っていた kii 。
でもアーティフィシャルフラワーに触れてみると、自然界にはない色も選べたり、ワイヤーが入っているので形を自由に整えられたり、生花よりも表現が幅広いと、魅力を実感できたそうです。

ブーケDIYチャレンジの動画はコチラ



-まとめ- ブーケDIYの難易度は高くない

「花嫁DIY」というと、ペーパーアイテムや受付スペース用のデコレーションなどがクローズアップされがちですが、実はブーケの手作りも難易度はさほど高くありません。コストを抑えられるのはもちろん、つくる過程も楽しいので、ぜひチャレンジしてみてください。