ショップ | TANAN 丹庵
桃山時代の織物には、華やかな色彩と高度に洗練された技巧に特徴があります。
その特徴を生かし、豪華で闊達な雰囲気を持つ意匠を、
現代の打掛として復元し、製作致しました。
当時、盛んに能装束や小袖に用いられていた伝統的な柄を
色紙(しきし)取(どり)に配し、色目においては、幽玄の世界における、
わび、さびのあじわいをもたせ、格調高く織り上げました。
西陣における伝統的な唐織の技術を用い、
熟練した織師の手により、丁寧に織り上げられた御婚礼衣裳打掛です。
加工方法:手織
唐織の手法をすべて手で行っているのが手織り
濡れた糸の状態で織り上げるので、糸が乾けばボリューム感が出る
反物の製作期間は約8ヶ月 作り手が少なくなってきている
柄について
・色紙取り:能装束や小袖に用いられていた伝統的な柄
華やかで重厚感のある色打掛は、白無垢と同様に格式高い礼装です。
日本人に古くから愛されてきた、縁起のよいモチーフを
伝統的な織りや染めの技術をふんだんに用いて表現しています。
販売元 | 株式会社エルエスティ
商品詳細
商品詳細
商品サイズ寸法 | フリーサイズ |
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レンタル期間 | 2泊3日 |