金彩友禅和田光正 【結婚式　和装　色打掛　レンタル】

桃山・江戸時代の摺(すり)箔(はく)などに代表される金彩技法を改良・発展させたの和田光正独自の金彩友禅技法です。
基本色だけで150色以上の多彩な金銀箔粉を開発し、さらに、球面状の立体模様を描く特許製法『光正高蒔絵』を施し、打掛の豪華さときらびやかさ、そして格調あるものを柄の中に贅沢にあしらいました。

（御所解柄）
金彩友禅作家　和田光正の代表作の打掛です。
全体に四季の花々と、吉祥柄の御所車を配し、御所の庭園に祝福の鶴が舞うようすを描きました。また、裾模様には、夢を叶える掛橋と、永遠の幸せ、不老長寿を得られますようにと、亀甲・観世水・橋を描きました。

（創作意図）
※人生の門出を迎えられる方々に金銀箔粉の豪華な吉祥文様の描かれた打掛を身にまとっていただくことにより、品位品格有る人生を送っていただきたいとの願いを込めて創作させていただきました。

（使用柄）御所車・飛翔鶴・梅・さくら・松・藤・あやめ・竹・菊・紅葉・雲・霞・橋

華やかで重厚感のある色打掛は、白無垢と同様に格式高い礼装です。
日本人に古くから愛されてきた、縁起のよいモチーフを
伝統的な織りや染めの技術をふんだんに用いて表現しています。