お色直しにぴったりの色打掛や引き振袖。
鶴や花車など華やかな柄には花嫁の幸せを願うメッセージが込められています。
それぞれの意味を知ることで、理想の家庭像や新生活で大事にしたいことなど、
花嫁になる心の準備も整うのではないでしょうか?
桜
縁起の良いできごとが
訪れますように
桜が咲く春は、たくさんの草木が芽吹く時期。
桜の柄には「人生のスタート」や「縁起の良いことが始まる」という意味が込められています。
これから、新しい生活を始めるふたりにぴったりの柄です。
牡丹
いつまでも
美しくいられますように
美しく大きな花びらを咲かせる牡丹は、古くから「幸福」「富貴」の象徴として親しまれています。
いつまでも女性として美しく、可愛らしい女性でありたいという花嫁におすすめです。
菊
心も身体も
健康に過ごせますように
菊は古くから薬としても重宝されたことから「不老長寿」「無病息災」という意味が込められています。
なにより健康第一、お互いの身体を大切にしていきたいと思うふたりにぴったりです。
鶴
彼といつまでも一緒に
いられますように
長寿の象徴である鶴は、同じ相手と一生を添い遂げる習性もあることから「夫婦円満」という意味が込められています。
大好きな彼と末永く一緒に過ごすため日々努力していきたいという花嫁の気持ちを表してくれるかもしれません。
御所車
ふたりで豊かな生活が
おくれますように
昔から貴族の乗り物として親しまれた御所車。
豪華な見た目からも「富」や「華やかさ」という意味をもつと言われています。
これからの夫婦生活、心豊かに過ごしていきたいと願うふたりにぴったりです。
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色打掛一覧
羽織るようにして着用する色鮮やかな着物。
無垢と同等に格が高い婚礼衣裳です。 -
引き振袖一覧
おはしょりを付けず裾を引きずるようにして着用する振袖。
着物の上から帯を結ぶのが特徴です。